イベントにかけつけた地元テレビ局の記者イベントが終わった後の1週間は、毎年どこの地元紙もフェスティバルの特集をしてくれました。ステージでのパフォーマンスを見た子供達は、ソーラン節の踊りのレッスン等は行っていないのか?という質問をしてきた方々も居たようです。

イベント後から数ヵ月後には、地元の小学校や施設、またイベント等に訪問して、日本の歌や踊り、そして民謡をを再度披露して欲しいなどの要望もあり、ステージでのパフォーマンスは見て頂いた方々にとってもいい印象になったようです。ステージのパフォーマンスだけでなく、日本語に興味を示した人、そして盆栽や華道、茶道などの芸術を勉強したいというコメントも多く頂きました。

Nanaimo Arts Alive、Friends of Paraguayへの収益金の寄付2004年、2005年に行われたフェスティバルでは、イベントの収益額があり、フェスティバル企画チームはその全額を寄付する事に決めました。実際にはこの収益額の寄付に関してはイベントの前から企画チームで決めていた事でした。 どの団体にするかはイベント後に話し、そしてその話し合いの結果、下記に記載されている表のようになりました。

このようにして、「日本祭り」というイベントを通じて収益が発生し、その金額を全額寄付する事が出来たのは、フェスティバル運営に関わってくれたメンバーにとっても意味のある出来事となりました。

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Year Profits Organization(s)
2004 $1,120.29 Friends of Paraguay(Educational groups in Paraguay)
Nanaimo Arts Alive
2005 $939.43 Tsunami Relief through Canadian Red Cross